2012年09月27日

妊婦の長時間労働で胎児の発育が遅延か

オランダ・エラスムス大学医療センターのAlex Burdorf教授らは、妊娠中に長時間労働をすると胎児の発育が抑制される可能性があると、英医学誌「Occupational and Environmental Medicine」(2012; 69: 543-550)に発表した。出生時の子供の頭囲が、平均と比べて小さかったという。
ということ。

妊婦の長時間労働で胎児の発育が遅延か オランダ研究 | あなたの健康百科 by メディカルトリビューン

この記事、
よく読んでみると、
労働と胎児の発育との関連を検討した結果、肉体的な負担の大きい仕事や長時間労働と発育遅延、低出生体重、早産との間に一貫した関連は認められなかった。また、妊娠36週程度まで働いた場合でも、胎児の発育に有害な影響は認められなかった。
と、書かれていて、
タイトルと少し食い違う。

それから記事中には、
妊娠中に販売員、保育士、教員など長時間の立ち仕事に従事した妊婦では、子供の出生時の頭囲が平均より短く、発育遅延が示唆された。
妊婦の約半数(47.5%)は週25〜39時間、4人に1人(23%)は週40時間以上就労していたが、労働時間が週40時間以上の妊婦から生まれた子供では、週25時間未満の妊婦から生まれた子供と比べて、頭囲が平均1センチ短く、出生時体重が平均148〜198グラム低かった。

と、書かれており、
胎児の発育遅延との関係が示唆されたのは、
長時間の立ち仕事と、
週40時間以上の労働、
ということになると思う。

更に記事によると、
今回の研究結果について、Burdorf教授らは「一般に、働いている女性の方が妊娠合併症や先天異常、死産のリスクは低いとされているが、妊娠中の労働にリスクがないわけではないので、注意が必要だ」と指摘している。
ということなので、
妊娠中には適度に働くということが、
大切なようだ。


posted by もり at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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