2011年12月21日

家事を手伝うのは妻のためではない

私は、わりと家事を行う方だと思うけど、
それを妻のためにやっているとは余り思わない。

妻の負担が軽減されれば、
それだけ妻に余裕が生まれる。

それはめぐりめぐって、
家族全体のメリットになるのだと思う。

そして家族のメリットは、
私のメリットである。

結局、
自分のためにそうしているのだな。



ものごとを家族単位で考えたら、
家事は妻の仕事、
ということでもなくなるだろう。

家族をひとつの組織とすれば、
家事は家族全体の仕事になるから、
家族の誰がやってもよいものになる。

家族単位での労力の支出が、
最小になるようにすればよいのだ。



たとえば、
妻が専業主婦なら、
家事は妻が行うのが、
夫婦間での負担のバランスにはなるのかもしれない。

夫が仕事で労力を10使い、
妻が家事で労力を10使うとして、
お互いの支出が10だから公平だね、
という考え方。

それで家族としての労力の支出が最小になるなら、
それでもよいと思う。

しかし、
夫が仕事で10支出したけど、家事でも2くらい支出したら、
妻の支出は7ですむとしたら、
家族全体での支出は19ですむ。

家族にとっては、
そちらの方がよいのではないかと思う。



当然子どもにも、
できることはやらせる。

そしてそれは、
「お手伝いができて偉いね」
というレベルの問題ではなく、
家族をよりよく運営するための負担、
と考えさせる。

お前のその行動で、家族としてはこれだけのメリットがある、
と、子どもにも伝えたいと思っている。



収支の単位を広げれば、
世の中の全体での負担についても、
その負担が最小になるようにできたら、
誰が負担してもよいのかもしれないとも思える。

ただ、こちらについては、
私の程度の器では、
公平性の考え方から抜けさせないだろうと思う。


ラベル:家族
posted by もり at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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