2011年04月09日

妻の相談に乗ってはいけない 織田隼人



妻の考えていることや感じていることを知るための、
とても参考になる本だと思いました。



私は、結婚して6年目になりますが、
この本に書いてあるようなことは、
自分の経験からなんとなくわかってきてはいました。

しかし文章になったものを読んでみると、

そういうことか!

と、
視界が開けたような感じがしました。



本書の内容の一部を抜粋しながら、
自分のことを反省してみると、
まず、

奥さんを励ますときには、「そんなのたいした問題じゃない」と伝えるのではなく、「わかるよ、大変だよね」という共感の気持ちを伝える。奥さんは、抱えている荷物を一緒に持ってくれている人がいる気持ちになり、荷物が少し軽く感じるようになるのです。p54

というところ。

私はまったく前者でした。

まったく悪い夫でした。



それから、

女性にとって、与えられる幸せの大小なんてたいした差はありません。幸せ一つは、「幸せ一つ」としてしかカウントされません。それ以上でも以下でもありません。男性のように、幸せひとつ一つに重みづけなんてしていないのです。
だから、ダイヤモンドを渡しても、幸せは一つしかカウントされません。ドアを開けてあげても幸せカウントは一つ。だから、ドアを開ける方が楽です。たくさんできるので簡単に幸せ銀行の貯蓄が貯まります。p85


というところ。

これも、
わかっていませんでした。

ちょっとした心遣いや、
ちょっとした贈り物が必要なのですね。

がんばって働いているのに、あまり感謝されていないような気がするな、
というような気持ちは、
このような理由から発生するのだということがわかりました。



それから、

奥さんにとって、「夫の家事」は、たいてい「自分の流儀から外れた方法」になります。そのため、夫の家事に対して「(自分の流儀に合っていなくて)なんだか気持ちが悪い」という感情が生まれるのです。奥さんが夫に向かって言う、「私がやるからいいよ」には、そういう感情が含まれている場合が多いのです。p111

というところ。

多くの家庭では、
このような理由から、
「手伝ってやってるのになんだその態度は!」
というような喧嘩が起きているのだろうと思います。

その結果、
何もしない夫が増殖する。

妻には、
多少気持ち悪いかもしれないが、手伝っているのだから我慢して欲しい、
と、
思わないでもないですが。



続いて、

女性は、優雅な時間を「投資」と考えています。優雅な時間は、女性にとって後に残るものなのです。女性は男性と違って、感情の生き物です。女性の優雅な時間を与えると、女性はその優雅な時間を味わった感情を心に蓄積します。そして、その蓄積をあとから思い出して幸せを感じるのです。だから、女性にとって優雅な時間は、「投資」なのです。p168

というところ。

男性と女性の時間感覚の違い。

これも大切なポイントだと思います。

しかし、
相手の時間感覚まで正確にはわかりませんので、
妻の機嫌がよさそう、というときには、
あまりじゃなしないことだと思います。



最後に、

奥さんが怒る理由の一つは「計画が立っていた」からです。それは、しっかりした奥さんに怒る人が多いことにも関係があります。しっかり者の女性は、常に計画を立てて行動しています。その行動計画が崩れてしまうと、その後の予定まで狂ってしまうため怒るのです。p185

というところ。

これで何度怒られたことか。

夫としては、
そんなに悪いことをしたのだろうか?
と、
思うこともありましたが、
妻はしっかり者だったということで、
水に流したいと思います。

今後は、
メールや電話をこまめに入れていこうと思いました。
ラベル:夫婦 女性心理
posted by もり at 06:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 参考文献 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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